漫画「メンタル強め美女白川さん」を無料で読む電子書籍サイト・アプリは？読み放題マンガ/獅子

・漫画全巻を無料でお得に読みたい！
・最新の漫画を一気に読みたい！
・雑誌や単行本などもお得に読みたい！

私は自分に自信がなく、鏡をみるのもすごく苦手です。きっと私のような考えの人は日本中に沢山いるんじゃないでしょうか。ですが、白川さんは違います。自己肯定感が高く、常に笑顔を絶やさず、背筋をピンと伸ばして、凛として生活しています。誰かに陰口を言われていたとしても白川さんは自己肯定感が高いので、その言葉を鵜呑みにして傷ついたりしません。その自身の強さを他人にも押し付けたりしません。自分ができるんだからこの人もできて当然、なんであなたは出来ないの？など白川さんはいいません。私もあなたもナンバーワンだよ、と受け止めてくれます。可愛いうえにメンタルが強め、そんな白川さんにきっとあなたも心を奪われてしまうはずです。

この漫画の見どころは、芯の強い女性が我が道をいくところではないでしょうか。
ただ正論を言って跳ね除けるのではなく、角の立たないようにする気遣いが素晴らしいと思います。
腹が立ったり嫌だなと思った人にも挨拶をしたり、人として立派です。
この漫画を読んでいるとこうありたいと思うことがありますが、やはり難しいです。
白川さんの周りに集まってくる女性を見習って、少しづつ素敵な女性になって行きたいと思います。
コンプレックスに悩む女性に白川さんがかけた、「天然のギフトじゃん！」という言葉がとても響きました。
私自身もコンプレックスがたくさんあるので、悩んだらこの漫画を読み返して白川さんに慰めてもらうことにしようと思います。

やはり、白川さんのポジティブさや自己肯定感のいい意味でのエグさが、巻き起こす世界観が一番の魅力だと感じます。大きなパワーは、周りに大きな影響を及ぼすものですが、白川さんは周りをポジティブなパワー全開で、より良い変化をもたらしてくれます。いかにも漫画の世界と言った感じはありますが、そこがグッとストーリーに入り込める要素だと言って良いでしょう。その他の登場人物は各々様々なコンプレックスを抱えて人知れず悩んでいますが、どれも共感を覚える事が出来る、人間模様も感情移入出来る要素の1つです。ありそうでなさそう、なさそうでありそうな日々の人間関係をドラマチックに、漫画の世界として成立させている作品だと感じます。でも実際に白川さんが周りにいたらどうだろうと考えると、そこは微妙かもしれませんね。

世の中のマウント、陰口、セクハラ……嫌なことはメンタル強めで全部スルー！！
誰もが羨む美貌の持ち主白川さんは、周りから妬まれ孤立していても、「私は私の好きなことをする」「笑顔でいた方がいいのに」とポジティブ。
そのポジティブも無理やりなポジティブではなく、白川さんなりの理論でのポジティブ。
よくある後輩女子へのマウントへの華麗な切り返しや、自分の心を保つためのポイントがたくさん描かれています。
普通なら「ぐぬぬぬぬ！」と悔しくなるような嫌味にも華麗にスルー。
自分のことではそんなに怒らない(というより相手にしない)白川さんも、他の同僚が容姿について悪く言われていると怒ります。
悲しい思いをする人にそっと寄り添って、一緒に笑顔になれる……白川さんは読者にも勇気をくれます。

会社で「ぶりっ子」と陰口を言われる美女・白川さん。誰かの評判を下げて自分の美しさが増すわけじゃないのに、と今日もその強いメンタルでひがみや妬みを華麗にスルーしていきます。
「私もキレイ、あの子もキレイ、でいいじゃん」をモットーに、悪口なんてなんのその。せっせと自分磨きに勤しむその姿は、見ていてとてもスカッとします。最初は白川さんを毛嫌いしていたり苦手意識があった人たちも自然とその魅力に絆されていく様も面白いです。白川さんは自分に対する自己肯定感はもちろんのこと、他者をポジティブにしてくれる声掛けも上手いので、一緒にいたらポジティブになれそうだと思わせてくれる魅力があります。
会社や友達関係でマウントされて悩んでいる人にぜひ読んでスッキリして欲しい一冊です。

可愛くて男ウケが良くて、周りの女子には嫌われる。学生時代、学年に1人はこんな女の子居たよな、と思いながら、自分は周りで僻みを言っていたタイプだな、と反省させられる作品。清々しいくらい、何にも動じない白川さんの日常に、励まされたり気付かされたり。世の中のメンタル強め美女がみんな白川さんと同じ思考回路ではないだろうけど、自分がかつて妬んでいたあの娘も、もしかしたら男ウケを狙ってぶりっ子してたんじゃなくて、自分も相手も気持ちよく過ごせるように、円滑なコミュニケーションを取る努力をしていたのかもしれない。人を蔑んでも自分の価値が上がるわけではない、という白川さんの信念には脱帽です。素敵な人からは素敵さを真似たくなる、簡単ではないけれど、メンタル強め美女への一歩かも。

白川桃乃

とにかくメンタルが強いところが大好きです。私自身人に陰口などを言われたらメンタルが弱いのですぐにその言葉を鵜呑みにしてしまいますが、白川さんはそんな言葉に反応すらしません。自分を大切にできるのは自分だけと理解しているので、感情のコントロールや自分の扱い方の上手さに尊敬してしまいます。可愛いらしいだけでなく自分の考えをしっかり持っていてどっしりと構える強さがたまりません。女の子の憧れる女の子像をあらわしたようなキャラです。

町田さん

白川さんの努力をしているところを素直に見習えるところ。太っていることがコンプレックスだった町田さんは、通勤退勤時にウォーキングを始めるのですが、わたしもこれに触発されて真似しています。
町田さんは努力家で、人を妬んだりすることもなく素敵な女性だと思います。
今ではそんな町田さんを、心のダイエット友達にして真似して頑張っています。
作中の町田さんの心の声にも共感しっぱなしです。
穏やかで静かだが、きっちりと自分の意志を持っているところも素敵です。

梅本カンナ

一見すごい毒があるキャラで、事ある事に言葉はキツいのですが、その言葉の裏には人一倍人情味に溢れた心を持っているからです。白川さんのピンチを救う役割として、重要な活躍をした主要キャラクターでもありますし、そんなキツさや強さのイメージがありながら、飲み会の席では白川さんを含めたメンバーをフルーツ娘と命名するお茶目さんな一面も持っているところもキャッチーです。いわゆるツンデレを計算なく出来る所は、隠れファンが多いのではと思っています

倉橋くん

スイーツ男子倉橋くんののほほんとしたところが好きです。白川さんとはまた別の前向きな感じの彼は、自分のミスを謝罪できる人です。また、白川さんに「たまたま2個買ったから、お礼に」とどら焼きをプレゼントするのも可愛いです。白川さんと同じく、「女子にはスイーツあげときゃ良いだろ」という価値観ではなく、本当に甘いものが好きなだけ！というのも彼の魅力のひとつです。走り去る時に口元にアンコがつきっぱなしなのも可愛いです。

町田杏花

白川さんの会社の先輩社員です。ちょっとふっくらしている体型を気にしていて、いつもひと駅分歩いて帰ったり、お弁当の中身を減らしたりといった努力をしています。
美人な白川さんと仲良くなったことから、会社で『自分もチヤホヤされたいから白川さんにすり寄ってる』と陰口を叩かれてしまう場面があります。町田さんは勇気を出して、その話を否定しました。そこで、笑われてもバカにされても仲良くしたい人は自分で決める、という名言を残します。この回を読んで、町田さんの心意気に感動し、一気に好きになりました。

白川さん

とにかく自分に自信を持っている、しかもその自信を裏付ける信念や行動が伴っているところが好きです。人を妬まない、自分を守る術を持っている、レベルアップするために努力を惜しまない、嫌なこと言われても同じ土俵に上がらない、自分の信念を曲げない…など、白川さんの行動言動は、人間として崇高なレベル。そんな白川さんに関わって、彼女をちゃんと知ろうと歩み寄る人たちが次々と感化されていく様子は、もはや教祖さまのよう。世界中の人が白川イズムを継承すれば、白川さんの言う、平和な世界になるかもしれないとさえ思えます。