漫画「五等分の花嫁」を1巻～全巻無料で読む電子書籍サイト・アプリは？読み放題マンガ/春場ねぎ

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あまり期待せずに見始めましたが、進むにつれてハマってしまうのが1番伝えたいです。
5人それぞれ性格が違うし好きなものも違っていたのに、好きになった人は同じという王道の展開だと思いましたが、そのに至るまでの過程や、姉妹たちの溝みたいな、壁みたいなものがなくなっていく流れは笑いもあるし感動もします。
読んでいくうちに自分の推しがそれぞれ出てくると思います。それもまたその子の気持ちに寄り添って読み進められるメリットです。1番気になるのが、5人から誰を選ぶのか…ですが、選ぶのか選ばないのか、そこに至るまでに過去のフセンもあるのが悔しいけど面白いです。5人だけでなく、風太郎が人として成長する姿も目に見えてわかるのも中々見るべきとこです。

まずこの作品は掴みが完璧すぎです。なぜなら冒頭から結末を描いているので続きが気になるのと、「花嫁」は誰なのか？という読みながら考察できてしまう。もちろん1巻の表紙には5人の美女が写っているのできっとこの中の誰かというのは間違いない。
五等分の花嫁と書いてある意味もそこで分かるところがこの作品の魅力の一つでしょう。
そして、ありがちな一人一人のヒロインの距離を詰めていく主人公がいるが、その距離の詰め方がまた良い。これに関してはぜひ読んで頂いて共感してもらえたらと思います。
一癖二癖ある五つ子をそれぞれ関わっていく中でのお互いの成長も見られます。恋愛に対しても、勉強に対しても。単純な恋愛漫画じゃなく、みんなの成長物語であるところがこの作品の面白いところです。

姉妹全員に等しく活躍の機会が設けられている点が好ましかったです。もっとも、冒頭あたりは明らかに偏りが見られたものの、上手く調整を図ったのか終盤まで追ってみると均等になっていたという印象が残ります。個人的に、上杉風太郎を取り合って一触即発的な展開も中々楽しく感じた一方、姉妹の絆が深まる展開の方がよっぽど胸を熱くさせていたのは言うまでもありません。見た目はそっくりかもしれないけれど、性格の面では三者三様ならぬ五者五様であるわけで、何においても折り合いをつけるのは相当な骨折りです。正直なところ、亀裂が入って修復不能エンドも十分に考えられたため、ある程度覚悟はしていましたが、杞憂に終わってくれて心から安堵しています。

同級生で勉強の出来ない５つ子に、主人公風太郎が家庭教師としての立場で、勉強を教えていき、その過程で、恋愛あり、主人公と５つ子の成長があり、といった感じのストーリーです。

見どころとしては、やはりそれぞれ個性的な5つ子の1人1人よく観察しながら、成長や変化を感じながら、推しの子を選んでいく感じでしょうか？

５つ子はみんな可愛らしくて、それぞれ良いとこ悪いとこあるため、温かく見守る感じで漫画を読めると考えております。

自分の理想の女性像、こういうところが自分は好きなんじゃないかな？
とか、そんなことを感じながら、漫画を読むと面白いです。

物語の進行具合で、押しのキャラが変わったりなんてこともありますので、主人公風太郎の立場になって漫画を読んでいくといいです。

５つ子のヒロインは今までにありそうでないコンセプトで、この漫画が元ネタであろう漫画がたくさん生まれました。５人ヒロインがいるだけではなく、５人が姉妹であり、お互いに様々な影響を与え合うところが見どころです。
風太郎が努力し、五つ子の心を開いていくのがこの漫画の序盤の面白さです。勉強に対して真剣に向き合わなかった五つ子たちの心を開き、今までに見せなかった一面をそれぞれのヒロインが見せてくれるのがよいです。中盤から後半は五つ子たちの関係の変化が見どころです。風太郎をめぐって駆け引きするのも面白いのですが、その駆け引きから生まれる姉妹間の友情など恋愛以外にも面白さがあります。五つ子たちが自分の目標を見つけてそれぞれの道を歩いていくのを見て不幸に終わるキャラがいないことに安心しました。

みく,いちか

みくは、最初からずっと風太郎のこと想ってるところが一途で好きです、苦手な料理も何回も挑戦して頑張るし、勉強会も参加率高めでいつでも風太郎の味方をしていたからです。恥ずかしがりで、他の姉妹を可愛いと褒めるけど自分も同じ顔で可愛いと自覚してないところがまた可愛いです。
いちかは、長女という責任感の強さが好きです。風太郎のことになると、みくのフリしたりしてズレてしまうところもあるけど、自分より姉妹の気持ちを優先してしまう優しさとが好きです。

中野二乃

最高すぎるツンデレ。家族愛が一番強い女の子であり、料理が得意で、ぜひ料理をしてほしいところですね。一発で胃袋を掴まれそうです。
話が逸れましたが、やはりツンデレが最高だと思います。最初はツンツンして主人公である風太郎を邪魔者扱いしていました。でもそんな彼女が彼との時間を過ごしていく中で、彼にしか見せない顔や言葉が段々と出てくるのですが、恥ずかしさも捨てきれてなくて、ツンツンしてるところが可愛くてたまりません。だけどもその中には確実にデレもある。これが彼女の魅力です。

中野一花

姉妹の中で、良くも悪くも現実の生身の人間に近い人間味があったのが一花だと認識しています。抜け駆けしているように見受けられるシーンも姉妹の中ではぶっちぎりで多く、性格が悪いだの病んでれっぽいなどど揶揄される一面も持ち合わせているものの、個人的にはそれが誰よりも人間味を感じられた紛れもない一花だけの性質にほかなりません。曲がりなりにも姉としてのプライドが見え隠れする点についても、大変いじらしく、幾度となく心を揺さぶられました。

中野ニ乃

いわゆるツンデレ。
物語のスタート当初は、ツンの部分が目立ったり、ワガママな部分が目立ち、好きになれませんでした。
しかし、中盤以降、主人公の風太郎を好きになってからは一転、可愛くデレたり、風太郎に自分の好意を積極的にアピールしてくるなど、とても好印象になりました。

また、もともと料理が得意で姉妹の中でも家庭的であり、ネイルなどもしているため、オシャレで女子力も姉妹の中では1番高いです。

特に自慢のロングヘアーを切って、ショートヘアにするシーンは心打たれ、ニ乃を好きになるきっかけでした！

五月

まじめな性格が好きです。他の姉妹と違い、勉強に対して特に真剣に向き合っていました。また、風太郎との関わりが序盤から中盤特に多かったことからキャラクターの特徴が一番とらえやすかったです。風太郎と一緒に食事をしたり、お互いに見つめ合ったり、自宅に泊まったり他の姉妹にはなかったイベントが五月と風太郎の間にはありました。最初にこの漫画を読んだときは五月が結婚するんだろうなと思っていましたが、そうではなかったので意外性を感じました。

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