漫画「プロミス・シンデレラ」を1巻～全巻無料で読む電子書籍サイト・アプリは？読み放題マンガ/橘オレコ

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ドラマから見始めたことがきっかけで漫画も読みはじめました。原作の漫画もとても面白かったです。壱成の最初の悪そうなところから早梅との出会いで少しずつ価値観が変わっていく様子が見どころです。路上生活からうって変わって生活が変わった早梅の様子が見ていてなんだかほっこりします。この2人の絡みを見ていていろいろ人生の過ごしかたを考えさせられました。平穏な生活やお金持ちの生活や幸せの価値観は人それぞれだなと思いました。壱成が早梅に照れたりと性格が悪そうに見えて意外にもかわいらしいところがあるのも良かったです。他に出てくる周りのキャラクターもいいキャラクターばかりで好きなキャラクターが多いです。全体的にほっこりする作品になっています。

近年の歳の差ラブストーリーのNo.1です！最悪の出会いをしたはずの壱成がどんどん可愛くなるんです。恋って人を変えるんです。この作品の飽きさせないところはラブストーリーではあるのですが、面倒な人たちとの戦いでもあります。本当にたくさん湧き出て来ます。夫に不倫され離婚から、息つく暇もないほど、早梅の怒涛の人生が始まります。これまでも平穏だった訳でもないので、タフではあるので、早梅なら大丈夫だと思える強さが魅力です。登場人物たちもみんな濃くて、始めからいいひとばかりではないけれど、色んな人たちと繋がっていきます。そして過去も描かれており、そちらもどう繋がっていくのか必見です。優しさ、切なさ、どうしようもなさ、色んな感情を噛み乱される何度も美味しい作品です。

絵がかなり綺麗で読みやすいです。キャラクター描写もかわいいのでお気に入りです。ドラマ化もされた作品ですが、私は断然漫画派で漫画の方が壱成のアレっぷりや、そんな荒れまくる壱成が早梅に心惹かれていく描写がとてもよくわかり伝わってくる気がします。それにしても序盤の壱成はなかなか嫌なやつで、いじめるシーンとかなかなかやんちゃな奴だなとちょっとむかついてきますが、照れ隠ししているところでなんだコイツただのお子ちゃまか、かわいいやつだなと愛着が湧いてきます。はやく壱成素直になってと思う反面、早梅の鈍感で無頓着さにもハラハラドキドキする漫画です。お互い素直じゃないところが似てるからこそ轢かれあって、すれ違うんだなとある意味青春な漫画です。

理不尽なことや周りに対して納得いかないことを早梅や壱成を中心にキャラクターがバシッと立ち向かってくれるところが好きです。読むたびにスカッとします！
次から次へとキャラが出てきて、誰が見方で誰が敵なのかわからない、そのたびにハラハラ。腹が立ったり、心配になったり、感動したり。
そのキャラが出てくるたびに2人の絆が強くなるし、味方が増える。個性が強くていいキャラが多いんですよねぇ。
個人的には中盤に登場した徳川は気持ち悪すぎてゾッとしました。でも徳川に対して早梅が「私、自分で見たものしか信じないんで！」と言ったところ、しびれました！
徳川を懲らしめる場面は旅館の従業員にでもなったかの気持ちになって、ストーリーに入り込みすぎて涙が止まりませんでした。

離婚して家を飛び出すといった悲惨な状態から物語が始まった時は暗いお話だと思ったのですが、ストーリーが進んでいくうちに徐々に明るいシーンも出てきてラブストーリーとして楽しむことができました。不倫や離婚、ほかの女性からの嫉妬など現実で起こり得るトラブルが山ほど出てきたので、終始感情移入しながら漫画を読み進めてしまいました。中には現実だとこんな風に上手くいかない…と思うような羨ましい展開もありましたが、「ひどいことが起きても助けてくれる人がいる」と前向きな気持ちになれる漫画だと思います。「捨てる神あれば拾う神あり」を表すような漫画です。

見どころは、次々と出てくる登場人物たちとの間で起こる恋愛トラブルです。三角関係や嫉妬などを表現しているシーンは、スリルと興奮を味わえてとても刺激的でした。

片岡成吾

壱成の実の兄であって壱成とはうって変わって性格のいいお兄ちゃんといった感じで好きです。高校時代には早梅と親密な関係になっていてそれから大人になって再会といったドラマチックなキャラクターです。早梅の味方といった感じで早梅を支えている好感度の高いキャラクターです。見た目もカッコよくて湯宿片岡の副社長をしていて部下たちにも慕われる存在で全てが完璧のようなキャラクターで好きです。早梅とくっついてほしいなと思っています。

桂木早梅

実は弱いところもあって、強がってしまうのですが、ハッキリとものを言い、容赦なく殴れる女性ってやっぱりかっこいいです。理不尽には容赦なく手が出てしまい、やっちゃったとはなるのですが、我慢できないところは本当は駄目なんでしょうけど、そこがいい。結構本気でぶっ飛ばすので、本当にスカッとします。でも可愛いところもあるので、そのギャップがたまらないです。そして良くも悪くも変わらないところが一番好きなところです。

早梅

バカでアホな壱成と早梅の掛け合いはまるでコントのようで、読んでいて笑ってしまいます。早梅がちょっとお姉さんぶるところも、歳下男子との恋愛漫画っぽくて好きです。成吾の前ではちょっとか弱い自分に戻るあたりもなんだかツンデレでかわいいですが、最後には歳下の壱成にちゃんと守られているあたりもかわいさ満天の女子だと思います。どんなに強い女子でも弱さってあると思いますが、早梅はそれをしっかり描写で伝えてくれるキャラクターです。無頓着で鈍感なところは、いつもハラハラして読んでました。

壱成

なんと言っても本当はピュアなくせにツンデレなところです！いつもは強がっているけど、早梅にだけではなく家族や他の人に対しても最後は素直に話をするところが、可愛いなぁと思います。
早梅が随分年が離れていることを気にしていることもちゃんと理解してて、背伸びしたり我慢したり、純粋に愛しているんだなと思うのと、寂しい思いをたくさんしたんだろうけど壱成も家族からちゃんと愛情を受け取っていたんだろうなと感じました。

早梅（はやめ）

芯があり正義感の強い性格が同じ女性としてかっこいいなと思ってしまいます。借金で苦労して高校を中退したり、夫の不倫が原因で突然離婚を突き付けられたり、何度も人生のドン底と呼べるような経験をしているのに、それでも強い心を持ち続けられる性格がとても好きです。ストーリーが進むにつれて早梅はいろんな男性から好意を持たれるようになるのですが、男性たちが早梅に惹かれていくのは当然の結果だなと思ってしまうほど魅力的な女性キャラクターだと思います。

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